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四十肩、しびれ、肩痛、腰痛、膝痛、関節リュウマチの痛み 


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ズキズキ痛で夜も眠れないほどの肩の痛み  病歴6ヶ月
半年前から痛みだした四十肩(左肩の痛み)で、夜も痛みで頻繁に目が覚めてしまいここしばらくの間グッスリ眠れたことがない。肩だけでなく、首から背中も痛んで辛い。いろいろな手当てを試しても効果がなかったそうで夜間の痛みだけでも何とかして欲しいとのご相談でした。以前右肩痛を経験したそうですが今回ほど辛くはなかったそうです。
漢方の考え方
四十肩は筋肉にも負担を背負わせて熱の鬱滯が強く、体液の循環を低下させて筋肉の柔軟性が失われていると考えられます。この方の手当ては血液循環が乏しく代謝熱を運び出せずに筋骨の間に熱が留まっているために生じる熱のこもり冷まし、加えて筋肉に熱が加わり引き攣れ痛む状態を取り除き、筋肉を潤す方法をお勧めしました。
手当ての経過
いっぺんには治りませんでしたが、2週間ほどで夜も眠れないほどの痛みは和らぎ薄紙を剥ぐように治まってきたそうです。昼間じっとして動かさないと筋肉が硬くなってしまうせいで夜間痛がおこるとのことでした。意識して筋肉をほぐすように気をつけると夜痛みで目覚めることはなくなってきたそうです。
 痛みのお悩みの方には、漢方の手当てで深部の熱が鎮まり、痛みが和らいで来たところで、筋肉を柔軟に、潤いを与えるお手当てを引き続きお勧めします。この方にもコラ−ゲンと、グルコサミンを召し上るようお勧めしています。
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右足のしびれ、手足の痛み、膝の痛み   病歴2年


股関節を痛めてから、足のしびれと足の裏や指先がチクチク痛み、立ち上がる時に膝関節が痛み伸ばしづらく、腰痛でぎっくり腰も起こしたという方です。もう2年以上、よいと言われることは全部やったとおっしゃっていました。このまま自力で歩けなくなるのではないかという不安でいっぱいだったそうです。



痛みの原因と手当て法 本人の症状
風寒湿 
温めて湿を除き発散を促進する
膝関節が伸ばしづらい
足の裏・指先がチクチク痛む


具体的なご指導と体作りの食養生

この方は皮膚の発散力が低く、湿(発散できずに湿気が皮下に残った状態)で皮膚が塞がれて熱の滞りが関節に及んだ状態で、浮腫みの症状も持っていました。下半身のしびれは血流障害が原因で、腰痛は筋肉が硬くなり血流悪く柔軟性が低下しているのが原因です。お手当てをお勧めしてまだ1ヶ月あまり。まだすっかりとはいきませんがご本人は「こんなにも早く痛みが取れるなんて思ってもみなかった」と、とても喜んで頂いています。

手当ての効果を高める「体作りの食養生」が大切です。冷たい飲物・果物が大好きでお腹を冷やしていたので、飲物は三養茶を飲むように、果物は痛みが治るまで控えるように、もし食べる時には、甘味の取りすぎでお小水の出が悪くなるのを防ぐ為に天然海水塩「海の精」を少し舐めるように、100%コラ−ゲンを毎日10g飲んで関節や骨を丈夫にするように。ご本人も徹底してお守りになっています。


まとめ

漢方の痛みの手当ての第1段階は、関節に及んだ熱の滞りを冷まし、炎症を鎮め、硬くなった筋肉を柔軟にして辛い痛みを和らげることです。その次の段階では体作りの食養生・五味調和に基づき辛味・酸味、甘味・鹹からみのバランスを調え、痛みをぶり返さない体作りをすることです。そして痛みの手当ての総仕上げは、弱くなった骨や筋肉、軟骨を丈夫にするためコラ−ゲングルコサミンを毎日お続けになることです。
これらを全部併せて、ご養生を続ければきっと希望が湧いてくるはずです。


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手首から肩への腫れ 痛み、関節リュウマチ   病歴10年


56才の女性で、もう10年以上も前に発症したそうです。1年以上通院していましたが薬を服用すると動悸・息切れがひどく飲み続けられないのだそうで、今回は1ヶ月くらい前から悪化し手首の腫れ・痛みから始まり、肩へ移動しているということでした。


痛みの原因 本人の症状
風寒湿に血虚が加わっている 手指先の関節の痛み、腫れ
手首の痛み、腫れ、発赤、発熱
手の甲が黒く鬱血している


具体的なご指導と体作りの食養生

西洋薬の鎮痛剤で痛みを麻痺させるのと違い、漢方の手当てでは風寒湿を除き発散を促進する手当てと、炎症を取る手当て、血熱を冷ます手当てを併せてお勧めしました。病歴は長いものの関節の変形などはなく、リウマチ痛でも比較的軽い状態だったのだと思います。差し出さした手の甲が黒く鬱血しており、手のふるえがひどくじっといていられないほど血流が悪い方でしたが、手の甲から手指先の腫れは1週間ほどで消え、半年経つ頃には腫れ痛みを起こすことはすっかりなくなりました。もう3年以上ご相談を頂いていますが見違えるほどお元気になりました。
とにかくお茶類が多い方でしたので、お茶代わりに胃腸の働きを高める三養茶を飲むように、血をサラサラにする為に毎日くろず、レモン、すだちなどの酸味を摂るように、熊笹エキスのササヘルスを朝晩飲むようにお勧めしました。酢の物、緑の野菜は苦手なようでしたが馴れてくれば苦にはならないようでした。


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