貴方にもきっと役に立つ相談例  アトピ−性皮膚炎・その他の湿疹・ニキビ


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漢方相談、癌相談、アガリクス姫マツタケのご相談は
漢方・食養ナンバ−1 アドバイザ−河合薬局



 

生理前に悪化するニキビとダラダラ続く生理       病歴1年


卵巣機能がうまく働いていないといわれたそうですが、本来の生理が終わったかと思うと2週間くらいで再び生理が来るという状態を繰り返している方です。生理痛も辛いようでしたがいかにも若いお嬢さんらしいなあと思ったのは、婦人科の症状よりご本人にとってはニキビの悩みが一番でした。以前は生理前になると悪化し生理が終わると落ち着いていたニキビも、最近はいつも痛がゆく新しく出来てくるのがお悩みでした。


ご本人の訴え 体の要因
痛がゆいニキビ 湿熱
3日に1度の便秘と軟便を繰り返す 胃腸の働きが低い
生理が過多で、ダラダラになる 血熱



具体的なご指導内容


にきびは皮膚の発散機能が低下して皮膚に熱の鬱滞を増し、湿熱を生じて化膿するのが原因ですが、一般に女性は生理の出血で体の熱を失うので生理前には皮膚からの発散が低下し体質も加わりにきびやアトピ−が悪化しやすくなります。

この方の場合も、その傾向が強く、おまけに痛がゆいニキビというのは化膿が深部に及んでいて跡になりやすいので注意が必要です。胃内停水で胃腸下垂傾向、子宮後屈傾向のため生理痛のお悩みもあったのだと思います。生理が1ヶ月に再来するのは漢方でお血(オケツ)と言いますが、血液の流動性が低下して末梢血管に鬱血を生じて起こしてくる病症です。この女性にはまず胃内停水とお血を除く手当てで便秘と生理のトラブルを治すようにご指導しました。ダラダラ生理は思いのほか早く調い翌月の生理からは元通り28日周期の生理に戻ってきました。新しいニキビも前より出来方が減ってきて喜ばれています。そして最後の仕上げは・・・ニキビ跡を治して『きれいな素肌作り』のご指導です。


まとめ

ニキビやアトピ−などお肌のトラブル相談で一番大切なのは、直接お顔を拝見してご様子を詳しくお尋ねし、表面に現れている症状と表面には現れない体の原因とを正確に捉えて治し、調えて行くことです。あわせて体作りの食養生を実践すればブツブツにきびや皮膚のかゆみ、赤味はきっと良くなる筈です。

そこまで来れば、もう1歩。もうワンランク上の手当て、トラブル跡を残さないきれいな素肌作り』を目指しましょう。河合薬局美容部、まちだ美顔なら、きっとその期待にお答えできます。
ご相談を受けたこの女性も、現在は漢方薬はチョッピリ飲むだけにして、主なお手当てはまちだ美顔の特殊美容法です。おうちでの毎日の手当てに加え週に1度まちだ美顔に通ってせっせと皮膚の代謝促進の手当てをしていらっしゃいます。初めてお出でになった時に比べ見違えるほどキメのととのった肌に生まれ変りました。


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目の周囲と口の周りの湿疹            病歴1年以上


首から上に様々な症状を訴えてきた女性です。ご本人の一番の悩みは目の周囲・口の周囲が赤くなり腫れる、唇からあごにかけてガサガサになるというものでした。詳しく様子を聞いてみると頭痛・のぼせ・赤ら顔・鼻炎・鼻血と実にいろいろでした。長期間アレルギ−の塗り薬と飲み薬を続けているけれど良くならないので友人に紹介されてのご相談でした。色白の綺麗なお肌の方でしたから、目や唇の周囲が真っ赤になるのはさぞ辛かったことでしょう


ご本人の訴え 体の要因
目・唇周囲の腫れ赤み 急性炎症
頭痛、のぼせ、赤ら顔 皮膚の発散不良で熱気上昇
くしゃみ、鼻水 胃腸の働き低い
鼻血、生理が7日くらい早まる 血熱



具体的なご指導内容

いろいろな症状を訴えてややっこしいようですが、この方の様々な症状の本はいずれも皮膚からの発散がうまくゆかないのが原因です。鼻炎は上気道から、頭痛は煙突のてっぺんから熱気を噴出している為の病症、湿疹は皮膚の内側に熱が滞って熱を増すための病症として捉えます。胃腸の働きが弱く便秘と下痢を繰り返すということでしたので、生姜・山椒・ねぎ・辛子などの薬味を多く食べて胃腸を活発にする食養生をお勧めしました。栄養スパイスの蘭香を飲むのも効果的です。蘭香は11種類のマイルドなスパイスでお料理にも、そのまま飲むこともできて便利です。


現在の状態


今では様々な症状も治まり、元々白く綺麗な肌が一層きれいになりました。ただ生理前になると少し肌が赤くなります。生理前になると皮膚からの発散が低下するため皮膚に熱がこもりやすくなるからです。それともともと生理の量が少なめで早まる傾向にあり血熱が強いのだと思います。生理になると鼻の出血が少しですが起こるそうで、生理で熱が充分に抜けきらないのでしょう。生理痛や、量が少ない方、遅れる・早まるという方に熊笹エキスのササヘルスをお飲ませすると喜ばれることが多いので、この女性にもお勧めしています。


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まぶたから頬にかけての真っ赤な腫れ、痒み    病歴2年


初めてご相談を受けたのは、初夏でした。元々アレルギ−性の結膜炎があり春先から目や皮膚が悪化しこの時は2週間くらいで腫れが治まりました。2度目にお越しになったのは翌年の初春で、この時は目が開けられないほど瞼から頬にかけて真っ赤に腫れ、かゆみで、拭き過ぎただれていました。治療経過を伺ってみると、やや強力タイプのステロイド塗り薬と目薬、抗アレルギ−薬を2週間前から使っていました。


ご本人の訴え 体の要因
眼瞼・頬真っ赤、腫れ痒み、浮腫み 急性炎症
咳、痰 蒸泄不良で気管にしわ寄せ
大便出にくく、最後が軟便になる 胃腸の働き低い



具体的なご指導内容

最初の相談の時は解らなかったのですが、実は化粧品会社にお勤めで、自社の化粧品にカブレてひどくしてしまっている状態でした。土日は休みでよいのだが、3日後の月曜にはどうしても会社に行かなければならないから、それまでに何とかしてほしいと懇願されそれならと漢方の手当てとともに、お勧めしたのが以下の方法です。
うちの2Fは、ニキビ・シミ・肌荒れなどトラブル肌専門の美容設備を備えており皮膚の炎症を鎮める湿布、パックの手当てを受けて頂き、皮膚を保護する為にうちでお勧めする化粧品を実際に塗ってみて安心できるものを使って頂きました。
ステロイドは一番弱いタイプに切り替えて、スクワレンのオイルと手の平で混ぜ必要最小限の量に減らして塗るようにして頂きました。


体作りの食養生

この女性は、急性の炎症とともに皮膚からの蒸泄力が低く皮下に水の溜まりが多い原因を抱えていました。胃腸の働きが悪く、お小水の出もあまり多くないため気管にも負担がかかり咳・痰も出やすい状態でした。食べ物の傾向を伺うと、体に悪いからと塩気を控えていましたので、お小水で熱を抜き易くする為、ハトムギエキスの三養茶天然海水塩、海の精をひとつまみ加えて1日3〜4回飲むようにお勧めしました。


まとめ

急性湿疹の場合、症状は激しいですが上手に手当てをすれば比較的早く改善します。その期間は漢方の手当てに加えて弱ステロイド軟膏を薄めて皮膚に刺激のないように塗ることも必要です。またこの女性には塗り薬ばかりでなく炎症を止める湿布、皮膚のガサガサを保護するクリ−ムがとても良く、ご希望通り3日後には一応の症状は治まり会社に行くことができ喜ばれました。大切なのはその後です。いつもの化粧品を使えばすぐに症状が出なくても、続けて使うと皮膚が悪化する場合が多いので=遅延型アレルギ−、日常使う化粧品は慎重に選ぶことが大切です。


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脂漏性湿疹、頬からあごにかけて気になる皮膚の赤味   病歴3年以上

初めは、私のホ−ムペ−ジを見てアトピ−の相談カ−ドを送ってこられました。相談カ−ドの内容では「顔が赤く、鼻と頬のところも赤く、赤ら顔だと思うのですが」ということでした。

しかし、どうもメ−ルの内容から脂漏性湿疹ではないかと思い、初めだけでも直接ご来店頂けないかとご返事しました。遠方の方でしたが、よほど切実だったのでしょう、すぐにお越しになりました。

ファンデ−ションを落してみて頂くとやはり、頬から小鼻の周り・あごにかけての脂漏性湿疹で、ほとんどカユミがないため気づかなかったのだと思います。営業で外回りをして汗をかいたり、緊張すると顔が真っ赤になるのでとても気にしていたそうですが、体質だからとあきらめていたそうです。


ご本人の訴え 体の要因
頬、小鼻、あご周辺の赤味 熱気上昇、炎症
顔がのぼせる 熱の上溢
圧迫性の頭痛 発散不良で熱気上昇
軟便、下痢 お腹の冷え



具体的なご指導内容


メ−ルの相談だけでは解りませんでしたが、直接お目にかかると抱いていた症状のイメ−ジと実際には随分違っていました。この方のお悩みの根本は、胃腸の働きが低く胃内停水して、皮膚からの蒸泄が乏しく熱気を頭部に集中させて吹き上げているのが原因です。その裏付けとして、皮膚の陽気乏しく手足の冷え、皮膚の蒸泄不良で熱気吹き上げ頭痛、胃内停水を抱えきれず下痢、胃腸下垂傾向で子宮やその付属器官を圧迫し生理痛が強いなどが随伴症状としてありました。お悩みの症状がどういう体の原因で起こっているのかをよ〜くお話ししました。とてもよくお解り頂いて「ホントに、来て良かったです!」といっていただきました。


体作りの食養生

好き嫌いはなく何でも食べるということですが、仕事がら外食が多く肉・魚を食べる時に薬味が不足でした。栄養スパイス蘭香を1日2回飲むことと、漢方薬を飲むときに水はけをよくするため濃縮ハトムギエキスのお茶三養茶を小匙に1杯づつお湯に溶いて飲むようお勧めしました。上からのお手当法として皮膚に熱がこもらないようお肌をなるべく塞がない、うちのお勧めのファンデ−ション使って頂きました。

まとめ

漢方のご相談をお受けする上で大切な要素が3つあります。
1つ目は直接お顔を拝見してご様子を詳しくお尋ねし、表面に現われている症状を正確に捉えること
2つ目は、その症状をおこしている体の原因を、漢方病理を本にして治し方の方針を立てること
3つ目は、お飲み頂いた結果、再び体の状態や症状の変化をよく伺って、修正を加えて行くことです

「百聞は一見にしかず」です。メ−ルや掲示板で気軽にお問い合わせ頂ければ、できる限り丁寧にご質問にお答えしますので、「これなら治りそうだ」と思って頂いたら、ぜひ一度直接ご相談にお越しください。そうすれば100%の実力を発揮して、精一杯ご相談をお受けいたしますので
 (^^)/~


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頭皮全体に赤く所々掻き傷を作っている頭部脂漏性湿疹  病歴5年以上
頭頂部を中心に、生え際と分け目にかけて全体に赤く、厚いフケ状の皮膚が剥がれかけていました。カユミがそれほど強くないのでご本人は、辛さは少ないのですが皮膚の赤味とフケのようにボロボロ皮膚がはがれるのが気になっていました。ご相談を受けるまでは、赤味がすぐ取れるからとステロイド配合のロ−ションを長期間塗っており、この塗り薬を使わずに済むようするために少し時間がかかりました。

具体的なご指導の内容

体重も少しオ−バ−、顔色も赤ら顔、血圧やや高め、汗かき体質、外食と酒量も多めと、普段の生活習慣・食事内容にだいぶ問題がありました。お酒とタバコは止められないので、せめて脂物や肉類など不飽和脂肪酸を多く含む食べ物を減らすこと。皮膚にこもった熱を頭から湯気を立てるように吹き上げている状態を治す漢方の手当てをお勧めしました。

経過

漢方の服用と共に、日頃使うシャンプ−は椿のシャンプ−に、頭皮のガサガサに椿油を塗るようお勧めしてガサガサや化膿はすぐに治まってきましたが、額から頭頂部にかけての赤味が治りませんでした。どうも赤味の様子が整髪料代わりに塗っている椿油のせいなのではと思い使用を中止してもらうと、すぐに赤味も引いてきました。皮膚の弱い方にはこれなら絶対安心というものはないなあと改めて思いました。
5ヶ月目くらいには、分け目の付近を残して赤味もなくなり、1年経過した現在は、漢方の手当ても必要なくなりました。


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瞼が塞がるくらいに腫れ、頬〜首にかけてのホテリ・かゆみ 病歴10年

        

皮膚科でアトピ−性皮膚炎と診断を受けている女性。子供の頃から良くなったり悪くなったりを繰り返しているそうで
この夏特に悪化し皮膚科で診てもらったところ、Ig-Eが3500あり特に牛乳にアレルギ-が強いと言われた。
 漢方相談を受けた時は、瞼が塞がるくらいに腫れT−Aタイプ写真のように頬〜首にかけて真っ赤だった

漢方相談カ−ド

症状分類 ご本人の訴え・症状
湿疹の部位・症状 顔面、特に瞼から頬・首のかゆみとホテリ・腫れ
皮疹 赤色 カサカサ、肥厚はない
体質 寒がり
大便 1日〜2日に一度で初め硬く最後は軟便時々下痢
小便 1日5〜6回だが量が少なく、尿色は薄い
口・喉の渇き 渇く、温かいお茶が飲みたい
手・足 手は冷えない、足が冷える
食欲 少食、朝食は食べたくない
生理 28日周期、生理痛が激しい
紫斑 ぶつけても出血斑はない
その他 くしゃみ・鼻水が多い、風邪を引くとゼ−ゼ−


具体的なご指導の内容

このような急性湿疹の場合、お肌は超敏感状態です。陽射し・ク−ラ−や
扇風機の風・お風呂の湯気に至るまで様々な刺激を避けることが一番大切です。

皮膚の蒸泄力が弱い 皮膚の蒸泄力が弱く熱が抜けきらないため、首から上に熱が滞るパタ−ンで
胃腸の働きが弱く 胃腸の下垂傾向があります。

炎症を冷ましながら、皮膚からの発散を援け、胃腸を温める漢方薬を3種類組合せてお勧めしました。

瞼が塞がるほどの腫れはまもなく治まり、頬・首のかゆみも楽になりました。くしゃみ・鼻水・生理痛もなくなり、とても喜ばれました。
蒸泄できず熱が滞る 飲み方・食べ方の改善も大切で、飲み物は三養茶を少しづつ飲むように、スパイス多く食べるように、加えて蘭香を飲むようにお勧めしました。

頭髪・全身を洗う時に舞椿シャンプ−を使い、入浴後には
ゴ-ルド椿油を部分的に少しづづ塗るようにお勧めしました。

塗り方は、まず手にとり体温で柔らかくした後、クスリ指で撫でるように塗ります。指の重みだけで一方通行に塗ることが大切です
                                             

日本漢方交流会誌『金匱』に症例掲載

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両頬とくちびるの腫れ・ジクジクかゆみと耳切れ 病歴6年

          

子供の頃から皮膚科でアトピ−性皮膚炎と診断を受け、良くなったり悪くなったりを繰り返している男性
漢方相談を受けた時は両頬に親指大の腫れがあり掻きこわし、唇には水疱があり掻き崩していた。
両耳たぶは耳切れしてジクジクしていた。
ちょうどT−Bタイプ写真のように無色の漿液が出ていた

漢方相談カ−ド

症状分類 ご本人の訴え・症状
湿疹の部位・症状 特に頬・耳のジクジク、かゆみと腫れ、灼熱感
皮疹 赤色 分泌物
体質 暑がり 体が熱くなってジトジト汗ばむ
大便 1日に一度で初め硬く最後は軟便
小便 1日6回だが量が少なく、尿色は薄い
口・喉の渇き 喉は渇くが一度に量は飲めない
手・足 手が汗でジトジト  冷えほてりなし
食欲 普通
生理 −−−
紫斑 なし
その他 −−−



具体的なご指導の内容

水気が蓋をして蒸泄出来ずに熱がこもるパタ−ンで皮膚からの発散を
援けるとともに小便で熱が抜けるようにしながら炎症を抑えるため3種
類の漢方薬を組合せてお勧めしました。


割合早く頬・耳のジクジク、かゆみは治まり、くちびるの腫れが少し残る
くらいまで良くなりました。

飲み物は、他の飲み物は減らして
三養茶を口に含むように少しづつ飲
むように、喉が渇かなければムリに飲まないように話しました。

頬・耳のジクジクして痒い所には、皮膚消毒液をティッシュに含ませて湿
布を頻繁にして貰ったお陰で掻きこわしによる広がりが防げました。

                                            

日本漢方交流会誌『金匱』に症例掲載

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周期的に悪化する全身のかゆみ・ガサガサ・赤黒い皮膚 病歴25年


     子供の頃から皮膚科でアトピ−性皮膚炎と診断を受け、良くなったり悪くなったりを繰り返している男性
漢方相談を受けた時は額から頬・首にかけてガサガサし赤黒く、頬と首は数カ所亀裂があった。一部がちょうど
U−Bタイプ写真
のようで、胸から腕からお腹まで皮膚がガサガサし所々赤黒くなっていた。手首から指先、足首から足の指先にかけては一部
U−Aタイプ写真のように肥厚して黒ずみ、夜寝ていてかゆみが辛いとのことだった

漢方相談カ−ド

症状分類 ご本人の訴え・症状
湿疹の部位・症状 顔・首・胸・背中・手指先・足の指先
皮疹 赤黒・ガサガサ・皮膚が厚い・亀裂
体質 時々体が熱くなる
大便 1日に一度で初め硬く後普通
小便 1日6回で普通量
口・喉の渇き 咽が渇く 冷たい物好き
手・足 冷えほてりなし
食欲 普通
生理 −−−
紫斑 なし
その他 花粉症でくしゃみ


具体的なご指導の内容

体液の補充が出来ずに熱量が増えてくる
このタイプの方が、皮膚が綺麗になってくるまでに一番時間がかかります。

体液を補って熱を冷ます手当てと、血熱を冷ます手当てを併用しながら2週間毎に様子を伺いながら行ないました。

1年経った現在では、手指先・足の指先はとても綺麗になり、皮膚の色も元に戻ってきました。背中・腕・胸・腹部は、ほぼ痒みがなくなりました。

顔は、良くなったり悪くなったりすることがありますが以前のように極端に悪くなることはなくなりました。
血中の体液にも熱が及んでくる 養生法は、喉が渇いてガブガブ飲みたくなっても、まず、口をゆすいでゴ−ルド三養茶を少しづつ口にふくむように飲み、まだ渇きが治まらない時は、氷を舐めたり うがいをしてもらいました。

血熱が冷めてくるとガブ飲みしたい喉の渇きも治ってきます。

ガサガサの皮膚には、入浴後ゴ-ルド椿油を少量づづ塗り、掻きこわしてしまった所は皮膚消毒液で湿布するようにご指導しました。

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