9月11日に新聞記事『キノコ多糖体で心臓障害』と
ありましたが、姫マツタケはどうですか?


がん治療の薬剤にも使われるシイタケから抽出したレンチナンに心臓に障害をもたらす作用があると載っていましたが、姫マツタケは安心ですか?

ご心配なく、ご安心下さい。早速、岩出菌学研究所に問い合わせ、伊藤均先生よりご回答を頂きましたので、抜粋してお知らせいたします。

@健康食品は経口的に摂取されるもので、レンチナンのように注射で投与されることはない

A新聞記事にある大阪大病院の藤本講師の実験では、C3H/He系マウスに1〜2週間レンチナンを腹腔内に注射した結果を紹介しているが、その投与量は人に換算すると臨床で使用される量の30〜60倍に相当するもので、藤本氏の投与量は、非現実的な量を用いている。

Bレンチナンは分子量50万の多糖体で、それをマウスの腹腔内に注射すれば蓄積作用が現れるのは当然と思われる。また、健康食品で摂る場合は、経口摂取で消化管粘膜から吸収されるので注射で現れるような人体への副作用は考えられない。

C姫マツタケなどのキノコ類には、血小板凝集阻害作用が認められており、心筋梗塞、脳卒中、血栓予防など循環器系障害には有用とされている。

中略

以上から、新聞記事のキノコ多糖体で心臓障害は誤りで、正しくは『シイタケ多糖体の注射でマウスに心臓障害』とすべきである。 伊藤 均

どうぞご安心の上、お召し上がり下さい。

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