| アガリクスはキノコの部分と土の下の部分はどちらが免疫を高めるのですか?
 水溶性、酵素処理と他のものとの違いは?
 良いアガリクスを選ぶ方法、ポイントは?
 
 
 
        
          
            |  | アガリクスはキノコの部分と土の下の部分は、どちらが免疫を高めるのですか? 水溶性のもの、酵素処理されたものは、他のものとどう違うのですか?
 また、良いアガリクスを選ぶ方法、ポイントは何ですか?
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            |  | ご質問はアガリクス全般についてですが、河合薬局で取り扱っている岩出菌学研究所の姫マツタケについてお答えいたします。 姫マツタケの場合(一般のアガリクスも同様だと思いますが)有効成分の多くは菌糸体(土の下の部分)ではなく子実体(きのこの部分)に含まれています。姫マツタケの場合一番効力のあるベ−タ−D−グルカンは菌糸体には含まれていません。菌糸体に含まれているのはグルコマンナンという別の多糖体です。ただグルコマンナンにも良い効果があるので姫マツタケの顆粒タイプは子実体と菌糸体が両方入っています。
 
 水溶性、酵素処理について岩出菌学研究所から教えて頂いた範囲でお答えします。水溶性と酵素処理はほぼ同じ意味で細胞壁を取り除く処理法、ベ−タ−グルカン分子を小さくして吸収力を高めるために行なう方法だそうです。酵素処理は吸収力は高まるそうですが効力が低下する場合が多いのだそうです。
 姫マツタケ顆粒タイプは岩出菌学研究所独自の抽出方法(企業秘密だそうです)によって細胞壁を破砕し、様々な種類のベ−タ−グルカンの中でも細胞壁に含まれている最も活性の高いベ−タ−1・6グルカンと呼ばれる成分をたくさん含む製品です。従来の熱水抽出法に比べ細胞内成分を、より一層たくさん取り出すことが出来るようになりました。
 
 アガリクスは沢山の種類が発売されていますが、違いについて、詳しくは『なるほど漢方』のペ−ジをご覧下さい。 こちらのペ−ジへ
 
 価格や、謳い文句だけではなく信頼できる製品をお選びになられるようアドバイスいたします
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